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12月 17, 2017

【閲覧注意】女子大生!世界を救うハエ研究所に突撃!(前編)

はじめに

2017年12月1日。

私たちPRJDに「最先端技術を持つハエ研究所が宮崎にあるから行って来い」というミッションがくだった。

そのハエたちは、世界問題になっている「飢餓人口の増加」を食い止める力を秘めているらしい。

私たちは、か弱い女子大生。

”ハエ”には抵抗がある。

しかし

私たちはPRJD!

PRJDの使命は、価値のあるものを世の中に広めること!

ということで、勇気を振り絞ってハエ研究所のある宮崎に行くことに。(宮崎にタダで行ける!っていう下心があったのは内緒です…)

予定の関係で、4人いるPRJDの中で、今回は2名が参戦。

宮崎空港到着

12月9日、8:45、宮崎空港に到着。

羽田から1時間50分のフライト…超眠いが、人生初の宮崎!ちょっとテンションが上がってきた!

ハエ研究所に向かう前に、宮崎空港内のお店で朝定食を頂きます。

空港内のお店ってことであまり期待してなかったけど(失礼)、宮崎の食材や地料理がふんだんに盛り込まれてて、かなり美味しかったです!

やるな!宮崎!(失礼)

朝ごはんで束の間の宮崎を味わうも、それ以上宮崎を満喫する間も無く、レンタカーに乗ってすぐハエ研究所に向かう私たち。

ハエ研究所に到着

宮崎市内から車で走ること1時間半。

都農町にある株式会社ムスカさんのハエ研究所に到着。

外観がまず赤っていうのに驚き!

そして、周りの広大な自然もすべて、ムスカの所有地らしい。

とにかく敷地面積が広い!

到着早々、ムスカの社長、串間さんに、ご親切にお出迎えいただきました。想像よりナイスガイ…

すぐハエ研究所を案内してもらうことになりました。

ハエ研究所に潜入

串間さん「ムスカのハエ研究所では、幼虫と成虫、別々の部屋で飼育しています。まずは、幼虫を飼育している部屋から見学することにしましょう。」

PRJD「はーい!」

ここで、串間さんからまさかの一言。

「実は、ハエの幼虫のエサは家畜の糞なので、臭いかも…ごめんね。」

PRJD「えええええ!」

ハエの幼虫…家畜の糞…、2つの恐怖が私たちを襲う!

しかし、扉は目の前に。

…え、どうする?

でも、この中にいるハエの幼虫ちゃんたちは、世界を良くしてくれる幼虫ちゃんたちなんだよね…

私たちの使命は、それを世に広めることだ!

行ってきまーす!

「うおおおおお!…あれ?…思ったより、臭くない!!」

温度も暖かくて、湿度もちょうど良い感じで、ちょっと贅沢め・・・?

幼虫パワーのおかげで多少臭いはあるものの、すぐ部屋から逃げ出したいとは思いませんでした!(実は、逃げ出す気満々でした笑)

幼虫の飼育部屋

ここで簡単に、部屋の説明です。

この部屋の目的は、ハエを、卵の状態から幼虫まで育て、それを回収すること!

そのための飼育装置が、横に5個バーっと並んでいます。(奥から1日目、2日目…5日目)

上の3段で幼虫を育てて、下の緑のケースに落として回収するんです。

・1日目:家畜の糞の上に卵を撒く。
・2日目:卵から幼虫が生まれ、糞の栄養を食べはじめる。
・3日目:とにかく食べる。
・4〜5日目:十分な栄養をとった幼虫から、さなぎになるために土から出ようとするので、一番下にある緑のケースに誘導して、スマートに回収。

なんかミニゲームみたいで面白いですね!(ハエの幼虫育成ゲームとかあったら面白そう…)

そしてこのプロセスのすごいところは、回収された幼虫は家畜のエサになり、家畜の糞が肥料になることです!

それでは、幼虫ちゃんたちの物語を見ていきましょう!

まずは1日目!糞に卵が乗っている状態。卵は白いのですが、糞におからが乗っているように見えました。

2日目。白いおからが減ってきたような…。

3日目、黒い中に白い幼虫がいる…。

4日目、ぽたぽたと白い物体が落ちてきます!!!(若干閲覧注意)

十分な栄養を体内に取り込んで、さなぎになるために土から地上へ出るまさにそのタイミングです。

鳥肌が立ちました。

そしてここで、串間さんからまさかの提案…

「触ってみる?」

虫が苦手な私たち「まじか。。。」

でも仕事なので、ここは勇気を振り絞って、幼虫にタッチ!

虫を触るの、小学校低学年以来…

「あれ…感触、ゴムみたい…てか、焼きそばみたい〜」

「あ、案外大丈夫…」

意外w

逆に、触った後、ぽたぽた落ちている幼虫の姿を見て…「なんか頑張ってて可愛い」という感情まで出てくるように。

なんと、たった数時間で、幼虫に対する気持ち悪さがなくなりました!

5日目は、4日目に出てこなかった幼虫がちょろちょろといるだけ…そして驚くことに、糞がさらっさらの土に変わり、臭いも全くしません!!恐るべし、昆虫の力…

こんな感じで、卵の状態から幼虫になるまで、1週間もかからないんです!

なんだかんだ、すごい楽しかった!!ってのが正直な気持ち。

成虫の飼育部屋

今度は、卵を産んでくれるお母さんバエの元へ!

まあまあ、もうあの白い幼虫が可愛く見えたので、余裕っす。

リラックスして、いざお部屋に・・・

入ってまず「臭いが違う!」

ざっくり言うと、ヨーグルト酸味が強い匂い!発酵したって言ったら正しいのでしょうか・・・

部屋の温度は、幼虫の部屋と同じような感じ。

そして、肝心のハエを求め、奥へ進んでいくと…

箱の中を見てください!たくさんのハエ!

勇気を絞って近づいてみる。

うおおおおおおおお!

たくさんのハエちゃんたちが、私たちを壮大に出迎えてくれました!

それにしても数が多い。

よく見ると、ハエちゃんたち、白くて丸い物体をおしりに付けて飛んでいる。

その白くて丸い物体はというと・・・

卵です!!

そうです、この卵こそが、さきほど幼虫の部屋で、家畜の糞に撒いていたものです。そして、4日後には立派な幼虫になるんです。

ハエのことがすっかり好きになった私たちは、テンション上がってハエと記念撮影!

インスタバエ〜!

卵との2ショットも!

カシャ!

カシャ!

カシャ!…え、アウストラロピテクス…!?

今回のムスカ訪問で、ハエの印象ががらりと変わりました!

楽しかったー!

最後に

今回の記事では「世界を救う宮崎のハエ研究所」である、株式会社ムスカさんについて書きました。

次回の記事では、ムスカの社長、串間さんとの対談を中心に、もっと深く掘り下げていきます。

・旧ソ連の宇宙開発とムスカのハエの関係。

・ムスカのハエたちの実力。

・ムスカのハエたちが描く、飢餓のない世界。

・果たしたかった先代の夢と、ムスカに隠された壮絶なストーリー。

次回に続く…